砂漠の夜空に浮ぶ月 1994年に発表され、以来20年以上もかわることなく作り続けられるロングセラー“カサブランカ コレクション”に初めてのムーンフェイズ(月齢表示)を組み込んだニューモデル “ CASABLANCA LUNA(カサブランカ ルナ) ”の発表です。 「カサブランカ」は、1920年~40年代、当時ヨーロッパの貴族階級の人々にとってのバカンスの地となっていた北アフリカ モロッコの都市名に由来しています。砂漠に隣接する風土や気候は、ヨーロッパでの華麗な社交会に身を置く人々が普段とは全く違った冒険的でスノッブな生活を送った地として、これまで小説や映画にも多く語られています。 フランク ミュラーは、「カサブランカ」にそういったロマンを腕時計に投影し、そんな時代と風土を想定したノスタルジックな
ニューモデル “ カサブランカ ルナ ” では、それらの情景に新たに“月”という天体の動きが加えられました。6時位置にあるムーンフェイズ(月齢表示)は、太陽時間とは異なる月の満ち欠けを表現しています。 約29.5日で1周期を迎える月は日々表情を変え、その時間軸は、私達のいにしえの生活リズムの基礎となり、また自然の恵みや生命の営みなど、月が生み出す赤い糸で結ばれた神秘的なリズムは、目に見えない自然界の秩序そのものを創り出しています。 “ カサブランカ ルナ ”は、まるで小さな天体を腕時計の中に閉じ込めたかのようにロマンチックで、そして夜空に浮かび日々移りゆく月の面は、いにしえの“旅の記憶”を呼び覚まします。
CASABLANCA LUNA Ref.1200SCMAGJ OG 自動巻き時、分、秒、ムーンフェイズ ケース:ステンレススティール ダイアル:ホワイト、ブラック、サーモンピンク カーフストラップ ケースサイズ: 45mm×32mm ¥1,296,000(税込) 47mm×34mm ¥1,350,000(税込) 50.40mm×36mm ¥1,404,000(税込) 55.50mm×39.50mm ¥1,458,000(税込) ※2016年2月5日発売予定